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2024年3月20日(水) 0:00 〜 3月25日(月) 23:59
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ドイツに住むご家族やご友人に会いに行くとき、お土産として何を買っていくか悩みますよね。
また、日本から海外には持ち込み禁止品があると聞くし、少し不安と思う方もいるでしょう。
そこで、この記事では、ドイツに住む方への、日本からのお土産として、現地在住者の視点から、おすすめをご紹介します。
実は、ドイツにはアジア系スーパーマーケットがたくさんあるので、定番どころの日本食材は簡単に手に入ります。
そのため、せっかくなら、日本でしか買えないようなものを持って行かれると喜ばれます。
結論を先に言うと、「だし」「インスタント味噌汁」「ふりかけ」が日本からのお土産としてとくにおすすめ!
「茅乃舎のだし」など具体的な商品を9つ紹介しているので、よかったら読んでみてくださいね。
- ドイツ在住日本人に絶対喜ばれる日本からのお土産
- ドイツに持って行くのが禁止品されている食品
この記事にはアフィリエイト・PRが含まれています。そう聞くとちょっと怪しいと思う方もいると思います。そのため、アフィリエイト・PRに関する、私の正直な思いをこちらに書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。
日本から海外への持ち込み禁止品
まず、日本から海外への持ち込み禁止品について、代表的なものを確認しましょう。
- 肉・肉製品(およびそれを含む加工品含む)
- 果物、野菜
- 卵・卵加工品
- 乳製品(ただし、乳児用の粉ミルクや乳幼児食は2kgまで持ち込み可)
これらの食品は、ドイツに限らず、多くの国への持ち込みが禁止されています。
たまに、他の方のブログで、肉の加工品が入った「ふりかけ」、「レトルトカレー」、「スープ」などを紹介している方がいますが、それは持ち込み禁止品です。
ドイツ到着後、税関チェックが入ってそれがみつかると、せっかく買ったのに没収されています。
税関チェックが入ることは非常に少ないですが、不安をもちながら入国するのも嫌ですよね。
もちろん、今回この記事で具体的に紹介している食品は持ち込み禁止品ではないので、安心して持って行ってくださいね。
だし
ドイツでも、味の素の「本だし」など定番のだしは買うことができます。
なので、少しお高めなだしを持って行かれると喜ばれます。
世界中の駐在員の間で不動の人気ナンバーワン「茅乃舎だし」(久原本家)
その中でも、世界中の駐在員のあいだで、長年不動の人気ナンバーワンが「茅乃舎だし」(久原本家)」です。
これは日本でも大人気ですよね。
茅乃舎のあごだし(飛び魚)は一度味わうと、もう忘れられないほど強く印象に残ります。
なので、これを持って行けば間違いないです。泣いて喜ばれます。
知る人ぞ知る高級あごだし「あご入兵四郎だし」(味の兵四郎)
ただ、「茅乃舎のだし」はあまりにも駐在員の間で人気すぎて、最近は定番化しているという声もちらほら。
日本からの訪問が多い駐在員の方の中には、茅乃舎のだしが余っているといううらやましい話も聞きます。
そのため、同じく高級だしのお土産として、「あご入兵四郎だし」(味の兵四郎)もおすすめです。
これも「茅乃舎のだし」と同じく、福岡のメーカーがつくるあごだし(飛び魚)です。
全国的な知名度はまだまだ茅乃舎には及びませんが、福岡県民のあいだでは、茅乃舎と同等、あるいはそれ以上の人気だとか。
安くて美味しい「焼きあご入だし取り職人」(ユタカフーズ)
また、駐在員の方のなかには、茅乃舎のだしをもらったものの、もったいなさすぎてなかなか使えない方も。
そういった方には、値段がお手頃な 「焼きあご入だし取り職人」(ユタカフーズ)もおすすめ。
値段は上2つよりかなり下がりますが、とても良いクオリティを保っています。
インスタント味噌汁
2つ目が「インスタント味噌汁」です。
ドイツでは味噌は売っていますが、値段や味を考えると、正気微妙です。
むしろ、日本のインスタント味噌汁を作った方が絶対に美味しい。
インスタントであれば、料理をつくるのが面倒なときに、すぐに作れるので、あると本当に助かります。
インスタント味噌汁界の革命児「いつものおみそ汁」(アマノフーズ)
お土産として喜ばれる定番が、「いつものおみそ汁」(アマノフーズ)です。
フリーズドライの概念を覆す、本当に美味しい味噌汁。
個人的に、なめこの赤だしが入っているのが推しポイントです。
減塩味噌汁なのに美味しい「タニタ食堂のみそ汁」(マルコメ)
「タニタ食堂のみそ汁」(マルコメ)も非常にクオリティが高いですね。
タニタ食堂が監修していることもあり、減塩の味噌汁であっても、満足感のある風味なのも高ポイント。
最近、減塩生活を意識しているので、個人的には味噌汁のお土産はこれが1番嬉しいです。
安心安定の「あさげ」(永谷園)
あとは、日本でも定番の「あさげ」(永谷園)は、この低価格で、安定のおいしさです。
上2つが梱包が箱なので、持って行くには少しかさばってしまいますが、こちらはスリムなので、持って行きやすいですね。
また、上の2つよりも気軽に使えるのも嬉しいところ。
ふりかけ
3つ目が「ふりかけ」です。
これも2つ目の「インスタント味噌汁」と同様、疲れているときに、さっとご飯にかけて食べられるので、とてもありがたいです。
とくに、小さいお子さんがいる家庭では、ふりかけがたくさんあって困ることはないです。
なお、ふりかけには、持ち込み禁止品である加工肉の粉末が入っていることが多いです(たとえば、そぼろ味、すきやき味)。
下に紹介するもの以外を購入する時は気をつけてくださいね。
ザ・定番の「おとなのふりかけ」(永谷園)
まずは定番の「おとなのふりかけ」(永谷園)。これは家にどれだけあってもいいですね。
いつもと違うピリ辛ふりかけ「京らー油ふりかけ」(舞妓はんひぃ~ひぃ~)
ふりかけもドイツでも比較的簡単に手に入りますので、お土産としてあげるのであれば、珍しいふりかけや、ちょっぴり高級なふりかけが喜ばれます。
たとえば、絶妙にピリ辛な味付けでご飯が進む「京らー油ふりかけ」(舞妓はんひぃ~ひぃ~)のようなふりかけは、なかなかドイツにはなく、普段の日本食とも異なる味なので、ドイツでの日々の生活に良いアクセントとなり、いただけるととても嬉しいです。
かつをぶしの素材の味を活かした「思わず舌鼓」(小林食品)
あるいは、最近テレビでも話題になっていた、「思わず舌鼓」(小林食品)はかつおぶしの素材がそのまま活かされたふりかけです。「ふわっふわっ」な食感と形容されるほど、これまでに食べたことのない味です。容れ物も洗練されており、かわいい木製スプーンも付いているので、贈り物としてもぴったりすね。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、海外からドイツの日本人のお土産として3種類、9つの商品を説明させていただきました。
今回の記事の内容をまとめておきますね。
- ドイツでも定番の日本食材は買えるので、ちょっぴり高級なお土産が喜ばれる
- なかでも、「だし」「インスタント味噌汁」「ふりかけ」は三大人気
- 海外持ち込み禁止品にもしっかり注意をして、お土産を選ぼう