Wiseアカウント無料登録方法、どこよりもわかりやすく解説します!

海外送金サービス「Wise」アカウントの作り方徹底解説 ドイツ渡航準備
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この記事では、もっともお得な海外送金サービス「Wise」の登録、送金方法、本人確認を徹底解説します。

Wise

今回の登録方法は現在日本に住んでいる方を対象にしています。

ただ、既に海外にいる方でも、本人認証に必要な書類が異なるだけで、登録・送金方法・本人確認のやり方はほぼ一緒なので、この記事をみれば、問題なくアカウントを作れますよ。

今回はとくに、ドイツにいる方に向けて、最後に補足説明を入れているので、そちらもチェックしてくださいね。

この記事にはアフィリエイト・PRが含まれています。そう聞くとちょっと怪しいと思う方もいると思います。そのため、アフィリエイト・PRに関する、私の正直な思いをこちらに書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。

WISEへのアカウント登録、送金方法、本人確認について

Wiseの登録方法と実際の海外送金のやり方を説明させていただきますね。

Wiseの登録・使用には、3つのステップが必要です。

    1. Wiseアカウント作成
    2. 送金
    3. 本人確認

0. それぞれのステップで事前に準備するもの

それぞれに、以下のような事前準備が必要なので、その準備ができたら、手続きをはじめてください。

なお、「1. Wiseアカウント」だけは簡単にできるので、まずをそれだけしておいても良いです。

「1. Wiseアカウント作成」に必要なもの
  • メールアドレス
  • 日本の携帯電話番号(アカウント認証の際に必要です)
「2. 送金」に必要なもの
  • 送金人(日本側)名義の銀行口座(オンラインバンキングがあると楽です)
  • 下のどちらか1つ
    • 受取人(ドイツ側)のWiseアカウント・メールアドレス(こちらの方が楽でおすすめです)
    • 受取人(ドイツ側)のドイツの銀行口座の情報(口座の名義とIBAN)
「3. 本人確認」(送金人(日本側))に必要なもの
  • マイナンバーカード(ない場合はマイナンバー通知書と、運転免許証やパスポートなどの写真付身分証明書)
  • スマートフォン
  • 紙とペン(本人認証の際に必要です)

1. Wiseアカウントの作成

準備ができたら、Wiseのアカウントを無料で作成しましょう。

まず、下のボタンをクリックして、Wiseのホームページにアクセスしてください。

画面真ん中の「アカウントを開設する」か、画面右上の「会員登録」を押します。どちらでも内容は一緒です。

次に、「メールアドレス」を入力します。

次に、「アカウントの種類」で「個人アカウント」を選びます。

次に、「居住国」で「日本」を選びます。

海外で作る場合は、ここでお住まいの国を選択してください。どこに住んでいるかで、本人認証のために必要な書類が変わってきます。たとえばドイツでは、パスポートと滞在許可証が必要です。

次に、「電話番号」で、日本の国番号「+81」を選んで、自分の番号を入力します。

認証コードが、携帯電話の「メッセージ」というアプリに送られていると思うので、それ入力します。

もし認証コードが届かない場合は、電話番号の最初の「0」を1つ消して、再度試みてください(たとえば、電話番号が「080-xxxx-yyyy」なら、「80xxxxyyyy」と入力)。

次に、「パスワード」を新しく設定します。

まずはこれでWiseのアカウント作成完了!

このあと、次の画面に自動的に変わります。

2. 送金する(後回しにもできます)

画面上には「Wiseで使いたいオプションの選択」があらわれたと思います。

「送金に必要なもの」が既に準備ができている場合は、ここで「送金する」を選びます。

もし、まだドイツ側の銀行情報がわからない場合送金額を決めていない場合ドイツで自分の口座をつくっていない場合は、ここでは「あとで」を選びます。

「あとで」を選ぶと「本人確認」に移りますので、「3. 本人確認」に進んでくださいね。

「本人確認」まで終わらせておくと、あとで楽になります。

まず、受取人(ドイツ側)の通貨をユーロにします。

その後、「送信人(日本側)から送る金額(日本円)」か「受取人(ドイツ側)が必要な金額(ユーロ)」のどちらか一方を入力します。

そうすると、それぞれの換算額が表示されるので、「続行」を選びます。

次に、「個人」の送金を選択します。

次に、日本からお金を送る人(送信人)の情報を記入します。

次に、「受取人」を以下の基準で選択します。

  • 日本のご家族が、ドイツにいる家族に送る場合:「第三者」「自分以外」と表記されている可能性もあります)
  • 自分の日本の銀行から、ドイツの自分の銀行にお金を移す場合:「自分」
  • 日本からドイツのアパートの大家や語学学校に送金する場合:「法人・団体」(個人口座が指定されている場合は「第三者」を選びます)。

次に、受取人(ドイツ側)の口座情報を入力します。

口座情報とは、「口座の名義(ローマ字表記)」と「IBAN」です。

「IBAN」とは聞き慣れない言葉だと思いますが、銀行と口座番号などの情報がまとめられている、DEからはじまる22桁の英数字で、ドイツの銀行のキャッシュカードに記載されています。受取人(ドイツ側)に聞けば、すぐにわかります。

もし受取人の口座情報がわからなければ、受取人(ドイツ側)のメールアドレスを代わりに記載すると、受取人に自分で口座情報を入力してもらえます。

あるいは、受取人がWiseに登録している場合、口座情報が自動的に反映されます。

そのため、受取人(ドイツ側)もWiseアカウントを作っておいた方が、送信人(日本側)の負担がかなり減るので、おすすめです

(とくに、銀行情報の記入は、日本側では聞き慣れない銀行用語もあるため、日本側への負担もかかってしまいます)

次に、「利用目的」として、一番近いものを選びます。

次に、「年間予定送金額」を記入します。大体の予定で大丈夫で、それから多くなっても少なくなっても、まったく問題ないです。

次に、「収入源・年間収入」を記入します。

これで送金準備が完了です。

次に、本人確認に移ります。

3. 本人確認(スマートフォン操作推奨)

これまではパソコンでやっていたかと思いますが、本人確認は基本的にスマートフォンでおこないます

パソコンからでも一応できますが、スマホでやった方がだいぶ楽です。

今、パソコンの画面には、本人確認のためのリンクをメールでスマホに送るか、パソコンの画面にQRコードを表示させ、それをスマホで読み込むかを聞かれていると思いますので、ご自身がやりやすい方を選んでくださいね。

スマートフォンに移動したら、「本人の確認方法」を選択します。

マイナンバーカードの情報はいずれにせよ提出する必要があるので、本人の確認方法はマイナンバーカードを使うことが一番楽です。

画面に4桁の認証コードが届くので、認証コードを紙に手書きし、その紙とマイナンバーカードを並べ、写真を撮影します。

撮影できたら「続行してアップロード」を押します。

次に、画面の指示に従い、身分証明書の厚さがわかるように、撮影します。

次に、身分証明書の裏面を撮影します。

次に、4桁の認証コードを書いた紙を手に持ち、カメラのインカメラを使って、自分と紙の写真を撮ります(自撮り、セルフィー)

他の人に撮ってもらうと、認証されない可能性もあるので、自撮りするようにしましょうね。

次に、マイナンバー関連書類をアップします。

次に、受取手(ドイツ側)の居住国として「ドイツ」を選択します。

次に、送金の目的を選びます。

次に、「送金の詳細」を確認します。このときに、ドイツ側に届く金額や日にち、日本側で振り込む金額がわかります。

次に、Wiseへの入金方法を選びます。

ここでは、「銀行口座振込」か「デビットカード」のみが選べ、「クレジットカード」は選べません。

ここでよくある間違いが、振り込みの時に使う銀行口座・カードの名義人は、今回Wiseに登録した人物と同じでないといけません。

たとえば、自分の名義でWiseに登録したけれど、振り込みを父親名義の口座からおこなうことはできません。

また、「デビットカード」より、「銀行口座振込」の方が手数料が安い場合が多いです。

ここでは、「銀行口座振込」を選んだとします。

そうすると、Wiseの銀行口座情報が表示されます。

大体は、Wiseの三菱UFJ銀行の口座が指定されると思います。そのため、自分の銀行口座が三菱UFJ銀行の場合、送金手数料は無料です。

ただ、今後変わる可能性もあるので、間違いないか確認してくださいね。

指定された期限までに入金します。

オンラインバンキングをもっていれば、すぐに振り込みができて便利ですよ。

あとは、受取人(ドイツ側)にお金が届くのを待つだけです。

送金の45%が即時(Wise口座への入金後すぐ)、遅くとも2営業日以内に送金が完了します。

銀行での海外送金サービスは大体5営業日はかかるので、Wiseのスピードは圧倒的ですね。

なお、Wiseの銀行への入金が確認されないと、ドイツ側への送金がはじまらないので、ご注意ください。

以上、大変長くなりましたが、Wiseの登録手順・送金方法・本人確認の流れでした。

既にドイツにいる方のWiseを使った海外送金は要注意

ドイツで受取人側になる場合は、日本の家族・友人にWiseアカウントを作ってもらう

最後に、既にドイツにいる方に注意していただきたいことがあります。

それは、既にドイツにいて、日本でWiseのアカウントを作っていない場合、日本にある自分の銀行口座からドイツにある自分の銀行口座にお金を移すことはできないこと。

その場合は、ご家族やご友人にWiseのアカウントを作ってもらい、ご家族やご友人の口座から、ドイツの自分の口座に送ってもらう必要があります。

その後、その分の金額を銀行振り込みなどで、ご家族や友人に送ればOK。

もちろん、ドイツに来る前に、日本でWiseに登録していれば、ドイツに来たあとも、日本の銀行からドイツの銀行へのお金の移動が一人でできますよ。

そのため、ドイツに来る予定で、まだ日本にいる方は、忘れないように日本にいる間にWiseのアカウントを作っておいてくださいね。

ドイツで受取人側になる場合でも、Wiseアカウントを作っていた方が手続きがスムーズ

単に、ドイツ側でお金を受け取るだけだったら、ドイツの銀行口座さえあれば受け取れるので、Wiseアカウントを作る必要がありません。

それでも、ドイツでWiseアカウントを作ることをおすすめします。

というのも、ドイツで新しくWiseを作ると、日本からドイツにの自分の口座にお金を送ってもらうときに、自分のアカウントのメールアドレスを日本側に伝えるだけで、とても簡単に送金ができるから。

日本側にとっては、ドイツ側の銀行情報の入力には手間がかかるので、自分のWiseアカウントのメールアドレスを教えて、送金をしてもらった方が、お互いにかなり楽になります。

ドイツでWiseのアカウントの作り方は、日本のときとほとんど同じです。

必要書類が、マイナンバーカードの代わりに、滞在許可証とパスポートが必要になります。

また、自分名義のドイツの銀行口座情報も必要です。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、Wiseアカウントの作り方を解説しました。

自分でやるとやや難しいかもしれませんが、この方法でやれば、簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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