
日本のクレジットカードを持っているんだけど、ドイツに来たら、わざわざドイツのクレジットカードも作った方がいいの?

短期滞在なら日本のカードだけでも何とかなります。ただ、ドイツで長く生活するなら、ドイツで発行された「本物のクレジットカード」を1枚持っておくことをおすすめします!
ドイツに来たら、まず銀行口座を作る方が多いと思います。
C24やN26などで口座を開けば、VisaやMastercardのカードがついてくるので、「これでクレジットカードも準備できた!」と思う方も多いのではないでしょうか。
ただし、ここで注意。
銀行口座についてくるカードの多くは、実は「クレジットカード」ではなくDebitkarte(デビットカード)です。
普段の買い物ならほとんど困りませんが、レンタカー、ホテルのデポジット、一部の旅行予約などでは、Debitkarteではなく、信用枠のあるクレジットカードを求められることがあります。
そこでこの記事では、ドイツで生活する日本人向けに、クレジットカードを作るメリットと、失敗しない選び方を詳しく説明します。
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- 日本のカードだけではなく、ドイツのカードを持つメリット
- DebitkarteとKreditkarteの違い
- カード選びで必ず確認したいポイント
- 基本のAmazon Visaと、有料カード3枚の選び方
- Tarifcheckを使って自分に合うカードを比較する方法
- 結論:ドイツ生活では「銀行のDebitkarte+本物のクレジットカード」が便利
- そもそもDebitkarteとKreditkarteは何が違う?
- ドイツでクレジットカードを1枚持っておくべき理由
- クレジットカードを選ぶときの5つのポイント
- まず1枚ならAmazon Visa!年会費無料でドイツ生活の基本カードに
- 旅行が多いなら有料カードもあり!おすすめはこの3枚
- 有料3枚を比較:結局どれを選べばいい?
- Amazon Visa以外の無料カードもTarifcheckで比較してみよう
- Tarifcheckで比較するメリット
- ドイツに来たばかりなら、まず銀行口座を作ってからでOK
- まとめ:ドイツ生活が落ち着いたら、本物のクレジットカードを1枚
結論:ドイツ生活では「銀行のDebitkarte+本物のクレジットカード」が便利
先に結論から。
ドイツで生活するなら、私は
- 普段の支払い:C24やN26などの銀行口座+Debitkarte
- 旅行・レンタカー・ホテル:信用枠のあるKreditkarte
という2枚体制をおすすめします。
クレジットカードは銀行によって、年会費、海外手数料、ATM、保険、返済方法などがかなり違います。
そのため、私は最初から1社に決め打ちするより、Tarifcheckで条件を比較してから選ぶ方法がおすすめです。
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そもそもDebitkarteとKreditkarteは何が違う?
ここはドイツに来たばかりの方が混乱しやすいところです。
| Debitkarte | Kreditkarte | |
|---|---|---|
| 支払い | 原則すぐ口座から引落し | 後日まとめて精算 |
| 信用枠 | 基本なし | あり |
| 普段の買い物 | ◎ | ◎ |
| ネット決済 | ◎ | ◎ |
| ホテルのデポジット | △ | ◎ |
| レンタカー | △ | ◎ |
C24やN26などのカードは日常生活では非常に便利ですが、信用枠を必要とする場面ではDebitkarteが認められないことがあります。

普通の買い物では同じように使えるから、今まで違いを意識してなかったです!
ドイツでクレジットカードを1枚持っておくべき理由
① レンタカーで必要になることがある
一番わかりやすいのがレンタカーです。
ドイツやヨーロッパでレンタカーを借りる際には、車両を受け取るときにKaution(デポジット)をカードに確保することがあります。
このとき、レンタカー会社によっては主運転者本人名義のクレジットカードを求め、Debitkarteを受け付けないことがあります。
旅行当日にカウンターまで行って「そのカードでは借りられません」となると本当に困ります。
ドイツでレンタカーを使う可能性がある方は、事前に本物のKreditkarteを1枚作っておくと安心です。
レンタカーの探し方や、必要な補償については、こちらの記事で実際の流れを詳しく説明しています。

② ホテルでもデポジットを求められる
ホテルでも、宿泊料金とは別にデポジットをカードで仮押さえすることがあります。
とくに海外旅行や高級ホテルをよく利用する方は、クレジットカードが1枚あるとかなり便利です。
③ 日本のカードをずっと使う必要がなくなる
日本のクレジットカードをユーロで使い続けると、カード会社によっては海外事務手数料や為替コストがかかります。
ドイツに長く住むなら、ユーロ圏での日常生活はドイツのカードにまとめた方が管理も簡単です。
クレジットカードを選ぶときの5つのポイント
| 確認項目 | おすすめ |
|---|---|
| 年会費 | 最初の1枚なら0€を優先 |
| 海外利用手数料 | 0€または低いもの |
| カードの種類 | レンタカー目的ならCredit / Revolving |
| 返済方法 | 全額返済しやすいもの |
| 旅行保険 | 必要なら補償条件まで確認 |
とくに気をつけたいのが返済方法です。
ドイツの無料クレジットカードには、毎月の請求額を自動的に一部だけ返済するTeilzahlung(分割返済)が初期設定になっている商品もあります。
そのままにすると高い利息が発生する可能性があります。
まず1枚ならAmazon Visa!年会費無料でドイツ生活の基本カードに
ドイツには本当にたくさんのクレジットカードがありますが、「まずドイツで使えるクレジットカードを1枚持っておきたい」という方なら、私は最初にAmazon Visaを検討するのがおすすめです。
理由はシンプルで、年会費0€で維持でき、Amazon.deでも普段のVisa決済でもポイントが貯まるからです。
ドイツ生活を始めると、Amazon.deで日用品、家具、家電、ベビー用品などを買う機会もかなり多いですよね。
- 年会費0€
- Amazon.deで1%分のAmazonポイント
- Amazon以外のVisa利用でも0.5%分のポイント
- Prime会員は対象セール日にAmazon.deで2%還元
- 既存のGirokontoから引き落とせる
- Visaなので日常の買い物・ネット決済にも使いやすい

「特別な旅行特典はいらないので、とりあえずドイツのクレジットカードを1枚」ならAmazon Visaで十分だと思います。年会費がかからないので、持っていて損をしにくいのも大きいですね。
\ 年会費無料・まず基本の1枚ならこれ /
旅行が多いなら有料カードもあり!おすすめはこの3枚
一方、ドイツに住んでいると、日本への一時帰国やヨーロッパ旅行で飛行機を使う機会も多くなります。
そんな方は、年会費だけを見て「無料カード一択」と考える必要はありません。
空港ラウンジ、マイル、旅行保険などを実際に使うなら、有料カードの方が年会費以上のメリットを得られることがあります。
私がドイツ在住の日本人に比較してほしいのは、次の3枚です。
| カード | Miles & More Gold | Diners Club Classic | Deutsche Bank Mastercard Platin |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 138€ (11.50€/月) | 74.90€ | 200€ |
| 一番の魅力 | マイル+旅行保険 | 安くラウンジ | Priority Pass |
| ラウンジ | 通常なし ※期間限定特典で提供あり | 最大年4回無料 ※カード最低利用額の条件あり | Priority Passで本人無料 |
| ラウンジ利用条件 | ― | 直近365日で3,600€以上利用 | カード保有者はPriority Pass利用料無料 |
| 同伴者 | ― | ラウンジごとの条件による | 20€ / 1回・1人 |
| マイル | ◎ 2€=1マイル | △ | △ |
| 旅行保険 | ◎ | ○ | ◎ |
| こんな人に | 日本への一時帰国・Miles & Moreマイルを失効したくない | 年2〜4回ほどラウンジを最安で使いたい | 飛行機に頻繁に乗りラウンジを何度も使う |

選び方はかなり簡単です。マイルならMiles & More Gold、安くラウンジならDiners Club Classic、ラウンジを何度も使うならDeutsche Bank Mastercard Platinです!
① Miles & More Gold:日本への一時帰国・マイル重視なら一番おすすめ
ドイツ在住の日本人にとくに相性がよい有料カードが、Miles & More Gold Credit Cardです。
年会費は月11.50€、年間138€。
Lufthansaを中心としたMiles & Moreを貯めている方なら、かなり分かりやすいメリットがあります。
- 2€のカード利用につき1マイル
- カード保有中はMiles & Moreのマイルを失効から守れる
- 旅行保険パッケージ付き
- Marriott Bonvoy Silver Elite Status
- カード利用で貯めたマイルの一部をPointsへ交換可能
とくに大きいのが、マイルの失効を防げることです。
ドイツと日本を行き来していると、Lufthansa、SWISS、Austrian Airlines、ANAなどスターアライアンスを利用することも多いと思います。
数年かけてマイルを貯めたい方なら、マイル失効防止だけでもかなり使いやすいカードです。
\ 日本への一時帰国・マイルを貯める人に /
② Diners Club Classic:最安クラスでラウンジを使いたいならこれ
「できるだけ安い年会費で空港ラウンジを使いたい」という方に面白いのが、Diners Club Classicです。
年会費は74.90€。今回紹介する有料3枚ではもっとも安いです。
それでも条件を満たせば、年間最大4回までAirport Loungeを無料利用できます。
- 年会費74.90€
- 最大年4回までAirport Lounge無料
- Premium保険パッケージ
- レンタカー優待
- FastTrack関連の優待あり
無料ラウンジには「年間3,600€利用」の条件あり
ここは非常に重要です。
Diners Club Classicで無料ラウンジを利用するには、ラウンジ利用前の直近365日間に合計3,600€以上カードを利用している必要があります。
月平均にすると約300€です。
条件を満たさない場合、または年間4回の無料枠を超えた場合は、カード会員本人も1回29€です。

月300€くらいなら普段の買い物をカードにまとめれば達成できそう。年75€弱で4回ラウンジなら結構いいね!
\ 年会費を抑えてラウンジを使いたい人に /
③ Deutsche Bank Mastercard Platin:ラウンジを何度も使うなら有力
年に何度も飛行機に乗る方なら、Deutsche Bank Mastercard Platinもかなり面白い選択肢です。
年会費は200€と3枚の中では一番高いですが、最大の魅力はPriority Passです。
カード会員本人はPriority Passを使った対象空港ラウンジへの入室が無料です。
- 年会費200€
- Priority Pass付き
- カード会員本人の対象ラウンジ利用は無料
- 同伴者は1回・1人20€
- 包括的な保険パッケージ
- Concierge Service
- Deutsche Bank Premium Collectionの特典
Diners Club Classicと大きく違うのは、「年4回まで」という無料回数の上限が設定されていないことです。
そのため、年2〜4回程度のラウンジ利用ならDiners Clubの方が安く済みますが、出張や一時帰国、ヨーロッパ旅行などで頻繁に飛行機に乗る人なら、年200€でもDeutsche Bank Mastercard Platinの方が使いやすくなります。

ラウンジ目的なら、年4回までならDiners Club、5回以上など頻繁に使うならDeutsche Bank Mastercard Platinという考え方が分かりやすいですね。
\ 年に何度も空港ラウンジを使う人に /
有料3枚を比較:結局どれを選べばいい?
3枚とも旅行向けですが、強みはかなり違います。
- 日本への一時帰国でマイルを貯めたい → Miles & More Gold
- 年会費を抑えて年2〜4回ラウンジを使いたい → Diners Club Classic
- 年に何度もラウンジを使いたい → Deutsche Bank Mastercard Platin
特にドイツ在住の日本人なら、日本への一時帰国が多いか、空港ラウンジをどれくらい使うかで選ぶと分かりやすいと思います。
ただ、どの有料カードを選ぶ場合でも、私は基本カードとして年会費無料のAmazon Visaを持ち、その上で自分が実際に使う旅行特典に合わせて1枚追加するという考え方がおすすめです。
Amazon Visa以外の無料カードもTarifcheckで比較してみよう
もちろん、年会費無料のカードもAmazon Visaだけではありません。
「Amazonをあまり使わない」「年会費無料で海外利用にも強いカードが欲しい」「別のVisaやMastercardも比較したい」という方もいると思います。
そんな場合は、Tarifcheckで複数のクレジットカードをまとめて比較するのがおすすめです。
\ 自分に合うクレジットカードをまとめて比較 /
Tarifcheckで比較するメリット
クレジットカードは、一見すると「年会費0€」の商品がたくさんあります。
でも実際には、
- 海外利用手数料
- ATM手数料
- 分割払いの金利
- 旅行保険
- 入会キャンペーン
- カード審査の条件
などがかなり違います。
Tarifcheckなら複数の商品を一度に見られるので、今その時点で条件の良いカードを探すのに向いています。
\ 自分に合うカードをまとめて比較 /
ドイツに来たばかりなら、まず銀行口座を作ってからでOK
なお、ドイツ到着直後に何より先にクレジットカードを作る必要はありません。
まずは給与、家賃、携帯電話、保険などに必要なドイツのGirokontoを作る方が優先です。
現在、私は日常利用ならC24を特におすすめしています。英語で銀行を使いたい方ならN26も便利です。

銀行口座を作って生活が落ち着いたら、旅行やレンタカー用としてクレジットカードをもう1枚追加する、という順番で十分です。
まとめ:ドイツ生活が落ち着いたら、本物のクレジットカードを1枚
ドイツの日常生活だけなら、C24やN26のDebitkarteでもかなりのことができます。
でも、レンタカーやホテル、海外旅行まで考えると、信用枠のあるKreditkarteを1枚持っていると安心感がまったく違います。
- 普段の生活は銀行のDebitkarteでOK
- レンタカー・ホテル用にKreditkarteを1枚持つ
- 最初の1枚なら年会費無料を優先
- 分割返済の金利には要注意
- 基本の1枚ならAmazon Visa。旅行特典が欲しければMiles & More Gold、Diners Club Classic、Deutsche Bank Mastercard Platinも比較
- 最終的にはTarifcheckで最新条件を確認
\ ドイツのクレジットカードをまとめて比較 /
\ Amazonをよく使う人におすすめ /


