ドイツでKita(保育園)に通い始めるときは、園から渡される持ち物リストに合わせて、必要なものだけを準備しましょう。
日本と同じように着替えや室内履きが必要になる園もありますが、保育園の年齢区分、食事・おむつの提供、屋外活動の方針によって違いがあります。
ここでは園でよく必要になるものをまとめ、日本で馴染みのある用品とドイツで買いやすい定番を比べながら準備する方法を紹介します。
- まず園に確認:おむつ、飲み物、昼寝用寝具、着替えの必要数、持ち物への記名方法。
- 雨の日の屋外遊び:Matschhose(防水ズボン)・Regenjacke(レインジャケット)・Gummistiefel(長靴)が候補。
- 室内:Hausschuhe(室内履き)・替えの服・季節に合う着替え。
- 入園前に大量買いしない:園で必要なものと、家庭に持ち帰る頻度を確認。
Kitaの持ち物チェックリスト
| 用品 | ドイツ語 | 準備のポイント |
|---|---|---|
| 着替え一式 | Wechselkleidung | 季節に合わせて少量を常備 |
| 室内履き | Hausschuhe | 園が求める形状・滑りにくさを確認 |
| 雨具 | Matschhose / Regenjacke | 外遊びが多い園で活躍 |
| 長靴 | Gummistiefel | サイズに余裕を持たせすぎない |
| 帽子・防寒具 | Mütze / Handschuhe | 季節と気温に合わせる |
| 水筒 | Trinkflasche | 園の飲み物提供・ストロー条件を確認 |
| 昼寝用寝具 | Schlafsack / Bettzeug | 園から指定がある場合だけ |
| おむつ・おしり拭き | Windeln / Feuchttücher | 園で用意するか持参するか確認 |
日本と違うのは雨の日の外遊び
ドイツのKitaでは雨の中でも屋外で遊ぶ園があります。Matschhoseは防水性のあるズボンで、泥遊びや濡れた地面で役立ちます。園によっては上下一体型の雨具や替えの長靴を指定することもあります。
サイズの小さな子どもなら、ReimaやTchibo、Playshoesなどドイツで買えるブランドも比較候補になります。日本の保育園向けのスモックや通園バッグのイメージだけで準備せず、園が求める雨具の種類を確認しましょう。
買い物前に園に聞く5つの質問
- おむつ・おしり拭きは家庭から持参しますか?
- 室内履きや雨具の指定はありますか?
- 昼寝用寝具は園にありますか?
- 飲み物や水筒は必要ですか?
- 服・靴への名前付けはどの方法がよいですか?
口頭で確認するなら「Was muss mein Kind für die Kita mitbringen?(Kitaには何を持っていけばいいですか?)」と聞いてみましょう。
衣類・靴で失敗しない買い方
サイズは園の外遊びを想定
脱ぎ着しやすく、汚れても洗濯しやすい服が便利です。長靴はサイズが大きすぎると歩きにくくなるため、成長を見越しすぎずに選びましょう。
記名は洗濯に耐えるものを
ドイツのアイロン接着ラベル(Bügeletiketten)や名前シール(Namensaufkleber)などを使い、園が認める位置に名前を入れましょう。衛生上問題のある飾りや外れやすい小部品には注意します。
園に置く分だけ用意
同じブランドで揃える必要はありません。服はH&M・C&A・dmなどでも探せます。雨具はベビー用品専門店やスポーツ用品店とAmazonを比較すると選択肢が広がります。
保育園の準備と慣らし保育は別に考える
持ち物が揃っていても、Eingewöhnung(慣らし保育)がすぐ終わるとは限りません。園が指定する日程と家庭の勤務開始日をすり合わせ、必要な時間に余裕を持って準備しましょう。
Kitaの申込方法や費用については、ドイツのKita制度・申込みガイドで詳しく解説しています。
よくある質問
園によります。通園リュックを指定する場合もあれば、ロッカーに着替えを置くだけの園もあります。先に持ち物リストを確認してください。
園で用意するところも、各家庭が持参するところもあります。必要な場合は銘柄・サイズ・補充方法を確認しましょう。
雨具や靴はサイズ・素材が重要です。Amazonだけでなく専門店、衣料品店やドラッグストアの価格も比較し、園の指定に合うものを選びましょう。
まとめ:園から指定が出てから買い足そう
Kitaの持ち物は、園によって大きく違います。まず必要なものを確認し、着替え・室内履き・雨具などから順番に準備しましょう。高価なセット用品を先に買いそろえる必要はありません。

