ドイツ赴任・ワーホリおすすめクレジットカードはこの2枚!【2025年最新】

ドイツ駐在おすすめクレジットカード ドイツ渡航準備
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ドイツ赴任のために、クレジットカードをいろいろ調べてみたんだけど、種類がたくさんありすぎて、混乱してきた・・・。結局どれが1番良いんだろう?。

たくさんありすぎて、選ぶの難しいですよね。でも、大丈夫!

ドイツに駐在・ワーホリされる方に、本当におすすめのクレジットカードを紹介しますね!

海外赴任・駐在やワーホリでドイツに来ることが決まると、色々と準備しなくてはいけないことが多くて、大変ですよね。

航空券の手配や家探しなど、本当にたくさんあります。

やらなくちゃいけないことの1つに、クレジットカードを作ることがありますね。

ドイツでは、コロナ禍以降、クレジットカードの決済が一気に広がり、ドイツでの生活を便利に、そしてお得に過ごすには、クレジットカードが必須となりました。

ただ、クレジットカードはとても種類が多く、ブログなどで紹介されているクレジットカードは、特定のカードのPR目的で書かれたものも多いので、どれが本当に良いカードなのかを見極めるのはとても難しいです。

それに対し、このブログでは、本当にお得なクレジットカードを紹介します。

結論を先にいます!

    • ドイツ駐在・ワーホリにおすすめのクレジットカードはこの2枚で十分!
    • 駐在妻(夫)の方も、「Wiseデビットカード」と「楽天カード」が1枚ずつ持つのがおすすめ
    • 「エポスカード」や「三井住友VISAカード(NL)」は、よくおすすめされるけれど、全然良くないカードなので、それをおすすめしている怪しいサイト・ブログには要注意

詳しく説明させていただきますね。

この記事にはアフィリエイト・PRが含まれています。そう聞くとちょっと怪しいと思う方もいると思います。そのため、アフィリエイト・PRに関する、私の正直な思いをこちらに書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。

ドイツ駐在・ワーホリおすすめクレジットカードの「からくり」

ドイツ駐在・ワーホリとドイツ旅行はまったくの別もの

「ドイツ クレジットカード おすすめ」などで検索すると、よくおすすめとされている2つのクレジットカードがあります。

それが、「エポスカード」「三井住友VISAカード(NL)」です。

おすすめの理由としてあげられているのが、「海外旅行保険が充実しているから」というもの。

「確かに、海外で何かあったときのために、海外旅行保険があると安心だな」と思われるかもしれません。

しかし、それは完全に間違いです

いろんなサイトではちゃんと区別されてないことが多いのですが、「海外旅行」と「海外駐在・海外赴任」は全然違いますよね。

海外旅行でドイツに行くなら、自分のお金で海外旅行保険に入るので、海外旅行保険が充実したクレジットカードに魅力を感じるのはわかります。

しかし、駐在やワーホリのためにドイツに来ている場合、労働ビザ、ワーキングホリデービザの発行条件に、国が定める健康保険・医療保険に入っていることがあります。

つまり、ビザを取得した人であれば、健康保険・医療保険に既に入っていることになるので、もしドイツで病気になったり、怪我をしても、しっかりとした補償を受けることができるんですね。

なので、「エポスカード」や「三井住友VISAカード(NL)」は、駐在やワーホリには全然おすすめできません。

「エポスカード」「三井住友VISAカード(NL)」推しのサイトには要注意!

では、なぜ「エポスカード」と「三井住友VISAカード(NL)」が有名なんでしょうか?

答えは簡単で、そのカードをブログで紹介すると、紹介料がブロガーに入って、「儲かる」からです。

実は、「エポスカード」は2023年9月までは、比較的「普通のクレカ」でした。

メリットはほぼなかったのですが、クレカについている海外旅行保険が「自動付帯」だったのは良かったです。

つまり、このカードをもっていれば、事前に手続きをせずに、海外で何かあったら保険が出ていました。

しかし、2023年10月に改悪がおこなわれ、自動付帯から利用付帯になりました。

つまり、日本にいるうちに海外旅行の旅行代金を「エポスカード」で支払っていなければ、海外旅行保険が下りない仕組みになったのです。

こうして、「エポスカード」最大のメリットが失われてしまい、ただの「悪いクレカ」になってしまいました。

(「三井住友VISAカード(NL)」はそもそも海外旅行保険が利用付帯だったので、「悪いクレカ」でした)

にもかかわらず、いまだに「エポスカード」や「三井住友VISAカード(NL)」を推しているサイトがあったとしたら、残念ながら、それはPR目的の怪しいサイトということになります。

もちろん、単に更新されなくなっていて、古い情報を載せている可能性はありますが、その場合は、サイトの情報は最新ではないので、おすすめも参考になりませんよね。

もし、カードが改悪された2023年10月1日以降に更新されたサイトで、「エポスカード」を推していたら、それはクロ確定です。

海外旅行保険が自動付帯の無料クレジットカードは、そんなに多くないです。社会人の方なら「Excite Mastercard」あたりが有名です。

ドイツ駐在・ワーホリおすすめクレジットカードはこの2枚

1枚目は絶対に「Wiseデビットカード」がおすすめ

ドイツ駐在・ワーホリの方が絶対に作るべきカードは「Wiseデビットカード」(年会費無料、発行手数料1200円)です!

なぜなら、すべてのカードの中で、海外でのショッピング時の海外事務手数料が最安だから。

先ほどあげた「エポスカード」「三井住友VISAカード(NL)」をはじめ、日本で発行されているすべてのクレジットカードには、海外事務手数料がかかります

手数料の金額は、クレジットカード会社と利用している国際ブランド(VISA, Master, JCBなど)によって変わりますが、大体、決済額の2〜3%が手数料として、クレジットカード会社と国際ブランドの両方に支払われており、これが儲けになっています

それに加え、海外ショッピングで使用されるレートは、私たちが普段テレビで見るようなレートではなく、各国際ブランドが独自に設定した「特別レート」になっており、それは市場のレートにプラス0.2〜1.0%が加えられており、これは国際ブランドだけの儲けになります

それに対し、イギリスの上場企業「Wise」が発行する、「Wiseデビットカード」の手数料は、0.6%と業界最安なので、海外ショッピングをもっともお得にするなら、絶対このカードです。

Wise

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ただし、このカードはクレジットカードではなくデビットカードプリペイドカード)」で、事前に日本円をチャージして、使うことになります。

もちろん、プリペイドカードと言っても、世界中どこでも使えます。たとえば、日本で発行される「Wiseデビットカード」はMaster Cardになるので、Master Cardのクレジットカードを受け付けているお店なら、どこでも利用することができます

その他にも、世界最安の手数料で、海外キャッシングが出来るなどのメリットがありますが、詳細はこちらをご覧ください。

2枚目におすすめのクレジットカードは「楽天カード」

ドイツに着いたら、ドイツでクレジットカードを作るまで、「Wiseデビットカード」を使えば、一番お得に買い物をすることができます。

ただ、時々、カードが使えないこともあるので、その場合は、2枚目のカードはをもっておくと安心です。

2枚目のカードとして優秀なのが、「楽天カード」(年会費無料)です。

「楽天カード」の海外事務手数料は、他のクレカとほぼ同じで約2%。

ただ、「楽天カード」は常時1.0%のポイント還元があるので、海外事務手数料が実質1%になります。

無料カードの還元率は大体0.25〜0.5%ぐらいなので、「楽天カード」のお得さがわかると思います。

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逆に、これ以外のクレカ(エポスカードや三井住友VISAカード)を使って決済すると、毎回「楽天カード」より0.5%損をしていることになります。

また、他のカードで貯まるポイントに比べて、楽天カードで貯まるポイントは色々なところで使えるので、有効期限がくる前に、無駄なく使うことができるのがメリット。

もしもっていないなら、絶対に作っておいて損はないですよ。

なお、「Wiseデビットカード」は日本だとMaster Cardになるので、「楽天カード」はVISAで作っておくのがおすすめです。

「楽天プレミアムカード」はフライトが超快適になっておすすめ

ドイツへのフライトは、直行便でも10時間以上かかり、乗り継ぎだと、ほぼ丸一日かかるので、日本からドイツに行くだけでも本当に大変です。

さらに、日本の家から空港、空港からドイツの家の移動、空港のカウンターやボーディング場所の混雑を考えると、とても疲れます。

お一人でも長距離移動はかなり大変なのですが、お子さんがいると、飛行機の移動はもっと大変になりますよね。

このときに、空港ラウンジが使えるクレジットカードを作るのは、とてもおすすめ!

長旅の途中、空港ラウンジで少しゆっくりするだけでも、疲れがかなりとれます。

空港ラウンジが使えるクレジットカードで、ダントツに安くてお得なのが「楽天プレミアムカード(年会費11000円)。

このカードをつくると、年会費だけで4万円ほどかかる「プライオリティパス」という優待サービス券を無料でゲットすることができます。

これがあると、1年に5回まで無料でラウンジが使える(2024年いっぱいまで、年間無制限利用可能)ようになるんです。

さらに、家から空港までの無料手荷物配送サービスもついています。

日本とドイツを往復するときだけでなく、ドイツから海外出張・海外旅行に行くときでも、空港ラウンジを無料で使うことができます。

普通、空港ラウンジが使えるクレジットカードは、最低でも年会費2万円ぐらいかかりますが、「楽天プレミアムカード」は11000円の年会費で、空港ラウンジが使えるという優れもの。

なので、ドイツ駐在員の方のように、出張が多い人には大人気の定番カードです。

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このクレカのすごさについては、こちらの記事でもまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

また、旅行時の特典だけでなく、楽天証券で資産運用(NISA)をしていくときに、ポイント還元率がアップされるなど、その他の楽天サービスの利用時にたくさんの優待もついています。

これについては、こちらにまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

ドイツ駐在妻(夫)の方も、「Wiseデビットカード」「楽天カード」をもつのがおすすめ

駐在妻(夫)の方も、「Wiseデビットカード」と「楽天カード」を1枚ずつ作っておくのがおすすめです。

ともに、年会費が無料なので、作っておいて損をすることはありません。

とくに、「Wiseデビットカード」の海外キャッシングは、1ヶ月に2回までで、合計3万円分までという上限があります。

普段から、「Wiseデビットカード」にチャージしたお金をカード払いしていれば、3万円も現金になることはほとんどありません。

ただ、現金をよく使う人にとっては、この金額はやや少ないかもしれないので、ご夫婦で1枚ずつ作って、その上限額を6万円分まで上げておけば、もしもの時にも安心です。

まとめ:ドイツ駐在・ワーホリにおすすめのカードは「Wiseデビットカード」!

いかがでしたか?

今回は、ドイツに駐在・ワーホリで行かれる方を対象として、おすすめのクレジットカードを紹介しました。

クレジットカードを海外で使うと、必ず海外事務手数料がかかり、日本のクレカは大体2〜4%取られます。

なので、この海外事務手数料が低く、また、ポイント還元率が高いカードを使うのがもっともおすすめです。

とくに、「Wiseデビットカード」は駐在・ワーホリの方にはマストですので、ご夫婦それぞれ忘れずに作っておきましょうね。

最後に、今回の話をまとめておきます。

  • ドイツ駐在・ワーホリにおすすめのクレジットカードはこの2枚で十分!
  • 駐在妻(夫)の方も、「Wiseデビットカード」と「楽天カード」が1枚ずつ持つのがおすすめ
  • 「エポスカード」や「三井住友VISAカード(NL)」は、よくおすすめされるけれど、全然良くないカードなので、それをおすすめしている怪しいサイト・ブログには要注意
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