ワーホリで暮らしてみて、もう少しドイツに残りたくなったら。大切なのは「仕事を探すか、大学に進むか」を早めに決め、今の滞在資格の期限前に次の手続きを確認することです。ワーホリの12か月を、そのまま延長できる前提では考えないようにしましょう。
先に結論:終了後の主な選択肢
| 希望 | 必要になる準備 | 役立つ記事 |
|---|---|---|
| ドイツ企業に就職 | 雇用契約・資格認定・就労資格 | 現地就職の最初の1か月 |
| 大学・大学院へ進学 | 入学資格・語学証明・生活資金・学生保険 | ドイツ留学の準備を順番に |
| 語学学習を継続 | 語学コース・滞在資格の条件・資金計画 | ドイツ語の学習方法を比較 |
| 日本へ帰国 | 解約・Abmeldung・ユーロの扱い | 本帰国前の手続き一覧 |
現地就職を目指す場合の順番
- 応募する仕事が就労滞在許可の要件を満たすか確認
- ドイツ語・英語CVと職務経歴を用意して応募
- 内定・雇用契約を受けたら、就労資格・職種・開始日を外国人局に確認
- 健康保険の切替日、給与振込用IBAN、Steuer-IDを準備
ワーホリ中の小規模なアルバイト経験が、そのまま就労目的の滞在資格取得に十分とは限りません。必要な学位・職業資格、職務内容、給与水準などは申請する資格によって違います。現地就職に必要な書類と手続きを確認する。
大学進学を考える場合の順番
- 大学・大学院の出願時期、入学要件、授業言語を調べる
- 語学試験・学位証明・成績証明など出願書類を準備
- 生活費の資金証明、滞在資格、健康保険の加入資格を確認
- 入学許可を得たら、学生保険(該当者はM10)と住居・銀行を準備
学生保険の料金・TK・M10を比較する。語学留学と大学正規留学では加入条件や就労権限が違うため、同じ扱いにしないでください。
逆に、ドイツ留学中からワーホリへ移りたい場合
日本国籍のワーホリには年齢・過去の利用歴などの条件があります。留学生なら誰でもワーホリへ自由に変更できるわけではありません。 該当する条件、現在の許可からの目的変更が可能か、手続きの時期は管轄外国人局と日本のドイツ公館の案内を確認しましょう。大学卒業者の場合は最長18か月の求職滞在という別の選択肢も比較できます。
見落としやすい「保険・口座・通信」の変更
ワーホリの短期健康保険を、進学・就職後も無条件で使い続けることはできません。加入資格は公的・民間・短期健康保険の選び方で確認しましょう。給与受取口座は無料銀行4社を比較、携帯料金は格安SIM・eSIM比較から見直せます。
ドイツ国内で目的変更を申請できるか、今の滞在許可でいつまで働けるかは個別条件によって異なります。満了前に外国人局へ確認し、未承認のまま新しい資格の就労を始めないことが重要です。

