配偶者として帯同している場合、「働けるか」「家族保険から外れるか」を最初に確認すると安心です。会社派遣の保障条件も合わせて確認しましょう。
まず確認:配偶者は働ける?
ドイツの家族呼寄せによる滞在許可では、一般に就労が認められます。ただし、日本企業の駐在に帯同している人全員が同じ滞在資格とは限りません。本人の滞在許可証や付属書類にある Erwerbstätigkeit erlaubt(就労活動可)などの記載を確認しましょう。
会社の帯同規程がある場合は、会社側への届出要否も確認します。
ミニジョブと通常のパート、どちらが合う?
| ミニジョブ | Midijobなどの雇用 | |
|---|---|---|
| 収入の目安 | 2026年は月平均603€以内 | 603.01€〜2,000€等 |
| 健康保険 | ミニジョブ自体から医療保障なし | 原則、給与から社会保険料の負担がある |
| 家族保険 | 条件を満たすなら継続できる可能性 | 勤務条件によって自身の加入へ移る |
ドイツのミニジョブは月603€まで?税金・保険の条件を確認で制度の違いを先に確認してください。
配偶者の健康保険はどうなる?
公的健康保険(GKV)の家族保険を利用中の場合、2026年の一般的な所得基準は月565€、ミニジョブ収入については月603€です。これにはその他所得などの条件があり、同じ収入でも自営業の場合は扱いが違います。
一方、会社が手配した民間保険や海外駐在員向けの保険に加入している場合、GKVの家族保険ルールをそのまま使えません。駐在員の家族の保険はどうなる?会社の補償と現地保険を比較で加入形態を整理しましょう。
働き始めるまでのチェックリスト
- 在留資格の就労条件と会社の帯同規程を確認
- 求人の雇用契約・時給・勤務時間を確認
- 加入中の健康保険会社に就労開始と想定収入を相談
- 給与振込用のIBAN、Steuer-ID、保険番号を準備
- 税クラスや夫婦の確定申告に影響するか確認
- 必要なら保険の変更日と給与支給日を調整
ミニジョブの収入が増えたら?
給与増加によって保険資格や社会保険の負担が変わる場合があります。勤務時間を増やす前に保険会社と勤務先へ相談しましょう。
ドイツで最初に開きやすい銀行口座は?必要書類で比較、ドイツの確定申告で税金が戻る?申告方法と控除を比較も関連します。
情報確認:2026年10月17日。制度・料金・対象条件は変更されるため申込前に公式サイトで再確認してください。

