日本からドイツの部屋を探すときに便利なのが、HousingAnywhere(ハウジングエニウェア)です。
ドイツの留学生やワーホリの人にとって、渡独前の家探しは大きな悩みの一つですよね。
HousingAnywhereなら、英語で物件を検索し、大家さんにメッセージを送り、日本にいながらオンラインで予約できます。
この記事では、HousingAnywhereの登録・物件検索から、大家さんへの連絡、家賃の支払い、予約確定、入居後の注意点まで、実際の画面の流れに沿って説明します。
日本から家を探すなら、HousingAnywhereは便利ですよ。ただし、予約前には「住民登録できるか」と「初期費用はいくらか」を必ず確認してくださいね。順番に説明します。
- こんな人向け:日本からドイツの家具付き住居を探す留学生・ワーホリ・現地就職者。
- 検索・問い合わせ:ドイツの物件なら無料。まずは大家さんに質問できる。
- 住民登録:Anmeldungができ、必要なWohnungsgeberbestätigungをもらえる物件を優先。
- 初期費用:予約成立時に初月家賃+Tenant Protection手数料。敷金などは別に必要な場合がある。
- 予約:Apply to Rentを送信し、大家さんが承認すると自動的に支払い・予約確定。
- 入居後:登録された入居日の午前0時から48時間以内に部屋を確認することが重要。
まずは都市と入居予定日を入力して、借りられる物件を見てみましょう。ドイツの物件検索・大家さんへの問い合わせは無料です。
HousingAnywhereで物件を検索する →- HousingAnywhereはどんな人におすすめ?
- STEP 0:HousingAnywhereで探す前に準備するもの
- HousingAnywhereで部屋を探す方法【6ステップ】
- 予約前に必ず確認したい5つのポイント
- 大家さんに英語でメッセージを送る方法
- HousingAnywhereの手数料と初期費用はいくら?
- HousingAnywhereで予約する方法【7ステップ】
- 予約が決まったら、入居までにすること
- 入居後48時間以内に部屋を確認しよう
- 予約をキャンセルしたら返金される?
- HousingAnywhereで詐欺に遭わないための注意点
- HousingAnywhereでよくある質問
- まとめ:日本から部屋を借りるならHousingAnywhereを活用しよう
- 参考情報・公式サイト
HousingAnywhereはどんな人におすすめ?
HousingAnywhereは、海外から引っ越してくる人が、現地へ行く前に住宅を探せるオンラインサービスです。
家具付きの部屋やWG(シェアハウス)、ワンルーム、アパートなどを検索できます。
特に、次のような人に向いています。
学生寮がまだ決まっていない人
大学の学生寮を申し込みつつ、HousingAnywhereで民間の学生向け物件も探せます。
渡独直後の家を確保したい人
仕事や長期住居を探す前に、まず数か月間暮らせる家具付きの住居を探せます。
内見のために渡航できない人
勤務開始前に部屋を探し、オンラインで予約を進められます。
英語で家探しをしたい人
検索・大家への連絡・予約手続きを英語で進められます。
最初から長期契約する必要はない
日本からドイツへ移住する場合、最初から何年も住む理想の家を見つけるのは簡単ではありません。
そこでおすすめなのが、まず8〜12週間程度の家具付き住居を探す方法です。
その間に住民登録や銀行口座の開設を済ませ、ドイツに到着してから長期的に住む家を探せます。
ただし、HousingAnywhereの物件には最低契約期間が設定されている場合があります。希望の滞在期間で借りられる物件を選んでください。
渡独前の家探し全体の考え方については、ドイツで住民登録できる家を日本から探す方法で詳しく説明しています。
STEP 0:HousingAnywhereで探す前に準備するもの
まず、家探しに必要な情報を準備しましょう。
| 準備するもの | 必要な内容 |
|---|---|
| 入居したい都市 | 大学や職場がある都市。近郊も候補にすると選択肢が広がる。 |
| 入居予定日 | ドイツに到着する日や、実際に入居できる日。 |
| 退去予定日 | 最初の短期住居なら2〜3か月後など。 |
| 家賃の予算 | 水道光熱費なども含めて、毎月無理なく払える金額。 |
| メールアドレス | 大家さんとの連絡や予約確認に使用。 |
| 電話番号 | 大家さんへの連絡を始める際に認証が必要。 |
| パスポート | 本人確認や大家さんへの書類提出を求められた場合に使用。 |
| 支払い方法 | 予約時の初月家賃などを支払えるカード等。 |
日本にいる段階では、ドイツの銀行口座や住民登録証明書をまだ持っていなくても大丈夫です。
ただし、大家さんによっては在学証明、雇用契約書、収入証明などを求める場合があります。
HousingAnywhereで部屋を探す方法【6ステップ】
それでは、実際にHousingAnywhereで物件を探してみましょう。
HousingAnywhere公式サイトへアクセスします。
検索欄で、住みたい都市を入力してください。
検索は日本からでもできます。最初に会員登録を済ませる必要はありません。
Preferred dates(希望する日程)などの項目から、入居日・退去日を指定します。
たとえばワーホリで最初の3か月間の住居を探したいなら、滞在予定の開始日と終了日を入力します。
入居できる日付は物件によって違うので、希望日に合うものを探しましょう。
毎月支払える家賃の上限を指定します。
ここで注意したいのが、掲載されている家賃に水道光熱費やインターネット料金が含まれているかです。
月額家賃だけでなく、追加料金も含めた総額を比較しましょう。
主な選択肢は次のとおりです。
- Private room:WGなどの個室
- Shared room:複数人で使う相部屋
- Studio:独立したワンルーム
- Apartment:アパート・住戸
- Student residence:学生向け住宅
家賃を抑えたい単身の留学生・ワーホリなら、まずPrivate roomを検討するとよいでしょう。
相部屋ではなく、自分専用の部屋を確保したい場合はShared roomと間違えないでください。
家具付きの物件を探すならFurnished(家具付き)を選びます。
地域や物件によっては、Registration availability(住民登録の可否)で絞り込めます。
HousingAnywhereでは、物件ページに住民登録できることが明記されている場合もあります。詳しくは後ほど紹介します。
Map view(地図表示)を使うと、大学や職場からの位置関係を確認できます。
ただし、HousingAnywhereの地図で表示される場所はおおよその位置です。
予約成立前には正確な番地が表示されないこともあるため、周辺地域や公共交通機関へのアクセスを確認しましょう。
ドイツに到着してすぐに生活を始められ、住民登録もできる部屋を探しましょう。家賃が少し安くても、住民登録ができない部屋は長期滞在の最初の住居として使いにくくなります。
予約前に必ず確認したい5つのポイント
気になる物件が見つかったら、すぐに予約するのではなく、掲載内容を確認しましょう。
| 確認項目 | チェックすること |
|---|---|
| 住民登録 | Anmeldungができるか。Wohnungsgeberbestätigungを発行してもらえるか。 |
| 毎月の家賃 | 水道・暖房・電気・インターネット料金が含まれるか。 |
| 初期費用 | 敷金、Tenant Protection手数料、清掃費、その他の費用。 |
| 入退去条件 | 最低契約期間、入居日、退去日、解約条件。 |
| 契約と鍵 | 賃貸契約書を受け取れるか。鍵は誰から、いつ受け取るか。 |
特に大切なのはAnmeldung(住民登録)
ドイツへ長期滞在するなら、Anmeldung(住民登録)ができる住居を探すことが重要です。
HousingAnywhereでは、住民登録が可能な物件について、そのことが物件ページに明示されている場合があります。
例えば、次の画像を見てください。
画像にある「You can register at this address (anmeldung).」は、「この住所で住民登録ができます」という意味です。
このように住民登録できることが明示されている物件は、日本からドイツへ渡航する人にとって有力な候補になります。
また、検索条件のRegistration availability(住民登録の可否)を使って、住民登録できる物件を絞り込める場合もあります。
ただし、住民登録が可能であっても、手続きには一般的にWohnungsgeberbestätigung(住居提供者証明)という書類が必要です。
これは大家さんなどの住居提供者が、その住所へ実際に入居したことを証明する書類です。
HousingAnywhereのページで住民登録可能と表示されていても、予約前に大家さんへこの書類を発行してもらえるか確認しておくと安心です。
実際の住民登録の予約・必要書類・手順は、ドイツの住民登録Anmeldung完全ガイドを参考にしてください。
大家さんに英語でメッセージを送る方法
HousingAnywhereでは、ドイツの物件について大家さんへの問い合わせが無料です。
質問を送るためだけに、家賃や予約手数料を支払う必要はありません。
気になる物件を開き、「Message landlord」を選びます。
質問のカテゴリーを選ぶと、よくある質問への回答が表示される場合があります。
知りたいことが載っていなければ、メッセージを入力しましょう。
「View on partner site」と表示されている物件は、別の提携サイトで問い合わせ・予約を行う物件です。HousingAnywhere上で直接予約する場合とは条件が異なります。
初めて利用する場合はアカウント登録へ進みます。
メールアドレスに届く確認リンクから認証します。
大家さんへの連絡には、携帯電話番号の認証も必要です。
なお、パスポートなどによる本人確認は基本的に任意ですが、大家さんから求められる場合があります。
必要な内容を英語で送ります。
下の英文を使えば、ドイツ語ができなくても重要な点をまとめて確認できます。
そのまま使える! 大家さんへの英語メッセージ
Hello,
I am planning to move to Germany and I am interested in your accommodation.
Before booking, I would like to confirm a few things:
1. Is address registration (Anmeldung) possible at this property?
2. Will you provide a Wohnungsgeberbestätigung for the registration?
3. Is the monthly rent inclusive of electricity, heating, water, and internet?
4. Are there any additional costs, such as a security deposit, cleaning fee, or administration fee?
5. Will I receive a rental contract, and how will the keys be handed over?
Thank you very much for your help.
Best regards
この英文では、住民登録、住居提供者証明、家賃に含まれる費用、敷金、契約書、鍵の受け渡し方法を確認しています。
物件ページですでにAnmeldungが可能と表示されている場合は、住居提供者証明をいつ受け取れるのかを確認するとよいでしょう。
必要なら、自分の入居希望日や滞在予定期間も追加しましょう。
大切な条件は、予約前にHousingAnywhereのメッセージ上で確認しておきましょう。あとでトラブルになったときも、やり取りの記録が残っていると役立ちますよ。
HousingAnywhereの手数料と初期費用はいくら?
HousingAnywhereで物件を探して大家さんに連絡するところまでは無料です。
ただし、予約が成立すると、初月家賃に加えて手数料が発生します。
Tenant Protection手数料とは?
ドイツの物件では、予約成立時にTenant Protection(借主保護サービス)の手数料がかかります。
2026年の公式案内では、初月家賃の25〜40%です。物件や予約条件によって変わり、最終金額は決済前に表示されます。
この手数料は、敷金とは違います。
HousingAnywhereの予約システムや、入居直後の重大なトラブルへの対応に使われる費用で、通常は返金されません。
家賃800€の部屋なら、最初にいくら必要?
月額家賃800€の部屋を例にすると、最初の予約時に必要な金額は次のようになります。
| 項目 | 金額の例 |
|---|---|
| 初月家賃 | 800€ |
| Tenant Protection手数料 | 200〜320€ |
| 予約成立時の支払合計 | 1,000〜1,120€ |
| 敷金(Kaution) | 物件による。別途支払いが必要な場合あり。 |
| その他の費用 | 清掃費、光熱費、追加サービスなど。 |
これは手数料率を使った計算例であり、特定の物件の見積もりではありません。実際の金額は予約画面で確認してください。
また、初月の途中から入居する場合でも、予約時には原則として1か月分の家賃を支払います。
物件が日割り・半月単位の計算方式を採用している場合には、払いすぎた分が翌月家賃から差し引かれます。物件によっては月単位の計算になるため、入居日と家賃計算方法も確認しましょう。
敷金を払うときは追加手数料にも注意
大家さんから敷金や追加家賃を求められることがあります。
HousingAnywhereのPayment Request(支払リクエスト)を利用すると、プラットフォーム内で支払い履歴を残せます。
ただし、ドイツでは、この追加の支払リクエストに2.5%のサービス手数料がかかります。
初月家賃の予約手数料とは別なので、費用を確認してから支払いましょう。
HousingAnywhereの公式規則では、予約時の初月家賃はプラットフォーム内で支払う必要があります。
大家さんから別の銀行口座への直接送金を要求された場合は、支払わずにHousingAnywhereのサポートへ確認しましょう。
HousingAnywhereで予約する方法【7ステップ】
住民登録・料金・契約期間などを確認して、借りたい部屋が決まったら予約へ進みます。
ここから先は、大家さんが申込みを承認すると実際に料金が発生する手続きです。
希望する物件ページにある「Apply to Rent」を選びます。
これは単なる問い合わせではなく、大家さんに正式な予約申込みを送る操作です。
Move-in date(入居日)、Move-out date(退去日)など、表示される条件を確認します。
希望する日程が間違っていないか確認してください。
氏名などを入力し、大家さんから指定された書類があればアップロードします。
学生なら大学の合格通知や在学証明、会社員なら雇用契約書などを求められる場合があります。
物件によって必要な書類は異なります。
初月家賃、Tenant Protection手数料などを確認します。
敷金や清掃費など、あとから必要になる費用も把握しておきましょう。
キャンセル条件がStrictかFlexibleかも、ここまでに確認してください。
クレジットカードなどの支払情報を登録します。
HousingAnywhereでは、Visa、Mastercard、American Expressなどのカードに対応しています。
利用できる支払方法は決済画面に表示されます。
日本のカードでユーロ払いをするときは、海外事務手数料にも注意しましょう。Wiseの利用については後ほど説明します。
入力内容を確認して送信します。
この時点では、支払い予定額の事前承認が行われます。
大家さんには48時間以内に申込みへ回答するよう案内されます。
大家さんが申込みを承認すると、登録した支払方法から初月家賃と手数料が自動的に引き落とされます。
支払いが完了すると、予約が正式に確定します。
大家さんが断った場合や48時間以内に回答しなかった場合は、申込みが失効し、原則として料金は請求されません。
「とりあえず興味がある」という段階なら、まず無料のMessage landlordで質問しましょう。
複数の物件へ同時に申込みを出すこともできますが、1件目が成立すると既存の他の申込みは自動的に取り消されます。予約成立後に新たに申し込んだ場合は、別の予約として扱われるので注意してください。
大家さんからRental Offerが届いた場合
自分からApply to Rentを送る方法とは別に、大家さんからRental Offer(予約の提案)が届く場合があります。
この場合は、通常24時間以内に提案内容を確認し、「Confirm rental」から支払い・予約確定へ進みます。
Custom Rental Offerでは、家賃や入退去日が元の掲載条件から変更される場合があります。
承諾する前に、変更された条件を必ず確認しましょう。
予約が決まったら、入居までにすること
HousingAnywhereで予約が確定しても、すべての手続きが完了するわけではありません。
予約成立後は、大家さんと次の内容を確認します。
- 賃貸契約書(Mietvertrag)の内容と署名方法
- 部屋の正確な住所
- 入居当日の集合場所と時間
- 鍵の受け渡し方法
- 敷金・その他の費用と支払期限
- Wohnungsgeberbestätigungの発行方法
HousingAnywhereは、通常、大家さんとの賃貸契約書の作成や鍵の受け渡しを代行しません。
契約書の内容や鍵の受け取りは、大家さんと直接調整する必要があります。
とくに日本から渡独する場合、到着が夜遅くになることもあります。
鍵を受け取れないまま到着することがないよう、入居当日の案内は早めに確認しましょう。
入居後48時間以内に部屋を確認しよう
HousingAnywhereには、入居直後のトラブルに対応するTenant Protectionがあります。
予約時に支払った初月家賃は、プラットフォームに登録された入居日から48時間後までHousingAnywhereが保持します。
この期間に、物件が広告と大きく違うなどの重大な問題が見つかった場合、所定の手続きで対応を求めることができます。
HousingAnywhereに登録した入居日の午前0時から数えます。
到着が遅れると部屋を確認する時間が短くなるので、入居日は慎重に設定しましょう。
入居したら何をチェックする?
| 確認する場所 | チェック内容 |
|---|---|
| 部屋の種類 | 予約した個室・ワンルーム・アパートと一致しているか。 |
| 家具・設備 | 掲載されていたベッド・机・キッチンなどがあるか。 |
| 水道・電気 | 水道、電気、暖房など、生活に必要な設備が使えるか。 |
| 清潔さ・破損 | 部屋の状態を写真で残し、問題があれば記録。 |
| 鍵・部屋へのアクセス | 部屋へ入れないなど重大な問題がないか。 |
細かな傷や通常の使用による劣化があるだけでは、必ずしも返金対象にはなりません。
重要なのは、広告と大きく違う、部屋に入れない、生活に必要な設備が使えないといった重大な問題です。
問題が見つかったらどうする?
広告と異なる点や、生活に支障がある設備の状態を記録します。
広告のスクリーンショットや大家さんとのメッセージも保存しておきましょう。
HousingAnywhereのメッセージ上で問題を報告します。
すぐに解決できる問題であれば、大家さんに修理や対応を求めます。
問題が深刻で入居を続けられず、予約の取消しや返金を求める場合は、入居日の開始から48時間以内に正式な「Cancel Rental」フォームを提出します。
写真・動画・説明を添付して申請してください。
HousingAnywhereが状況を審査し、返金の対象になるか判断します。
電話やメールでHousingAnywhereに連絡しても、それだけでは家賃の送金停止や返金申請は成立しません。
重大な問題で返金を求める場合は、期限内に公式のCancel Rentalフォームを使うことが重要です。
予約をキャンセルしたら返金される?
HousingAnywhereでは、予約後に予定が変わった場合の返金条件が物件によって違います。
主にStrict(厳格)とFlexible(柔軟)の2種類があります。
2026年7月15日以降に会話を開始した物件のFlexible Cancellation Policyでは、次の条件が適用されます。
| キャンセル時期 | 初月家賃の返金 |
|---|---|
| 予約確定から24時間以内 | 全額返金 |
| 入居日の31日以上前 | 全額返金 |
| 入居日の30〜15日前 | 50%返金 |
| 入居日の14日前以降 | 原則返金なし |
これは2026年7月15日以降に会話を開始したFlexible条件の例です。通常の自己都合キャンセルではTenant Protection手数料は返金されません。
Strictの場合、予約確定から24時間以内は初月家賃が返金されますが、その後の自己都合キャンセルは大家さんの同意がないと返金されないのが原則です。
大家さん側の責任で住居を提供できない場合などには、別の返金規則が適用されます。
キャンセルはアカウントのMessagesから対象の会話を開き、「Cancel Rental」を選んで進めます。
予約前に、その物件のキャンセルポリシーを必ず確認しましょう。
HousingAnywhereで詐欺に遭わないための注意点
海外から部屋を借りるときは、詐欺やトラブルが心配ですよね。
HousingAnywhereでは大家さんの本人確認などを行っていますが、掲載された物件の内容を借主自身が確認することも大切です。
次の点は必ず守りましょう。
- 支払い:初月家賃は必ずHousingAnywhereの公式予約システムで支払う。
- 連絡:予約前の重要な質問は公式メッセージに記録を残す。
- 価格:相場より極端に安い物件には注意する。
- 書類:パスポートなどの個人情報は、プラットフォームが用意した安全な提出方法を使う。
- 追加料金:広告に書かれていない支払いを要求されたら、理由を確認する。
- 入居後:重大な問題は48時間の期限内に対応する。
特に、メールなどで別の決済ページに誘導された場合は慎重に確認してください。
HousingAnywhere上のメッセージや支払い機能を利用することで、あとから取引内容を確認しやすくなります。
HousingAnywhereでよくある質問
ドイツの物件検索と大家さんへのメッセージは無料です。ただし、予約成立時には初月家賃とTenant Protection手数料がかかります。敷金や追加費用が必要な物件もあります。
はい。日本からドイツの物件を検索し、オンラインで予約できます。ただし、大家さんから本人確認書類や入学・勤務に関する書類を求められることがあります。
はい。HousingAnywhereではVisa、Mastercard、American Expressなどのカード決済に対応しているため、ドイツの銀行口座がなくても予約できます。
ただし、日本のクレジットカードでユーロ払いをすると、カード会社の海外事務手数料や為替レートによって、余計な費用がかかることがあります。
Wise(ワイズ)は、日本円からユーロへの両替や海外送金に便利なサービスです。
WiseのデビットカードがHousingAnywhereの決済画面で利用できれば、あらかじめ両替したユーロ残高から支払えます。
ユーロ残高が十分にある場合は、Wise側で追加の両替手数料はかかりません。ユーロ残高がない場合も、適用される両替手数料を確認できます。
特に初月家賃や手数料など、まとまった金額をユーロで支払うときは、日本のクレジットカードとWiseの総費用を比較してみましょう。
Wiseの登録方法から日本円・ユーロの両替、デビットカードの使い方まで、以下の記事で詳しく解説しています。
Wiseの登録方法・お得な海外送金ガイド →Wiseのカード利用には本人確認などが必要です。HousingAnywhereでの利用可否は決済画面で確認してください。Wiseの為替手数料や決済条件は利用状況によって異なります。
いいえ。物件によって異なります。ただし、HousingAnywhereの物件ページには「You can register at this address (anmeldung).」と明示されているものもあります。表示を確認し、住居提供者証明の発行についても大家さんに質問しましょう。
物件によって異なります。Utilities(光熱費)などの表示を確認し、何が家賃に含まれているか大家さんへ質問しましょう。
申込時に支払方法を登録し、将来の支払いを事前承認します。大家さんが申込みを承認すると、初月家賃と手数料が自動的に請求されます。
質問へのメッセージは、返事が来るまで待つ必要があります。正式なApply to Rentの申込みについては、48時間以内に承認されなければ自動的に失効し、料金は請求されません。
はい。Property typeでPrivate roomを選ぶと、WGなどの個室を探せます。キッチン・浴室などが共用か、住民登録が可能かも確認しましょう。
広告と重大な違いがある場合には、Tenant Protectionに基づく救済の対象になる可能性があります。入居日の午前0時から48時間以内に証拠を残し、必要なら公式のCancel Rentalフォームから申請しましょう。軽微な違いまで必ず返金されるわけではありません。
いいえ。HousingAnywhere自体は賃貸契約書を作成しません。契約書は大家さんとの間で別途取り交わす場合があります。必要な人は予約前に契約書の発行を確認しましょう。
HousingAnywhereの借主保護は、主に予約から入居直後までの問題を対象としています。入居後48時間の確認期間を過ぎた一般的な賃貸トラブルは、基本的に大家さんとの間で解決します。
まとめ:日本から部屋を借りるならHousingAnywhereを活用しよう
HousingAnywhereは、日本にいる間からドイツの住居を探し、オンラインで予約できる便利なサービスです。
特に留学生やワーホリの人には、家具付きの個室やワンルームなど、渡独直後に住める場所を探す方法としておすすめです。
予約前には、次の内容を確認しましょう。
- 住民登録ができること
- Wohnungsgeberbestätigungを発行してもらえること
- 初月家賃・敷金・手数料を含めた総費用
- 契約期間とキャンセル条件
- 契約書と鍵の受け渡し方法
HousingAnywhereでは住民登録が可能なことを明示している物件もあるので、その表示を参考にすると効率よく探せます。
大切な条件が確認できたら、Apply to Rentで正式な予約を進めます。
また、まとまった金額をユーロで支払うときには、Wiseを利用して外貨支払いの手数料を節約する方法も検討してみてください。
入居したあとは、48時間以内に部屋の状態を確認することも忘れないでください。
日本からの家探しは、最初から完璧な部屋を探そうとしなくても大丈夫ですよ。まずは住民登録できる家具付きの住居を確保して、ドイツに来てからゆっくり次の家を探す方法もおすすめです。
都市・家賃・入居日を指定して検索できます。気になる部屋があれば、まず大家さんに無料で質問してみましょう。
HousingAnywhereで物件を検索する →参考情報・公式サイト
- HousingAnywhere公式サイト
- HousingAnywhere:物件検索とフィルターの使い方
- HousingAnywhere:大家さんへの連絡方法
- HousingAnywhere:予約申込みの手順
- HousingAnywhere:Tenant Protectionの手数料と補償
- HousingAnywhere:予約時の支払い
- HousingAnywhere:キャンセル・返金条件
- HousingAnywhere:入居後48時間の確認期間
- Wise公式サイト:海外送金・外貨決済
- ドイツ連邦住民登録法§17:住民登録の期限
- ドイツ連邦住民登録法§19:住居提供者の証明義務
※情報確認:2026年10月。HousingAnywhereの手数料・操作画面・予約条件・キャンセルポリシーは変更される場合があります。予約前に対象物件の最新条件を確認してください。

